ディズニーアニメーションスタジオ、PlayStation Homeなどで経験を積んだ優秀なスタッフからなるチームが、「The Notorious Frogs of Frogland」を発表しました。このプロジェクトは、トレードやゲームなどを組み合わせた新しいWeb3体験を提供することを目的としています。
6月18日には、メタバース「NewPangea」の土地販売も正式に開始しました。
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Notorious Frogs of Froglandとは?
要するに、Notorious Frogs of Froglandとは2021年6月に発売される1万匹の生成的NFTsコレクションというわけです。その名の通り、手描きの様々な特徴を持つカエルを表現したデジタルアバターです。
それぞれのカエルNFTは、NewPangeaと呼ばれる専用のメタバースへの扉を開いてくれます。また、それぞれのカエルには、RPGのユニークな統計値が設定されています。これらの特別な特典により、保有者はNFTを使用して新しいロールプレイを体験することができます。
このように、NewPangeaは「ゆるい国」と「素敵な国」に分かれています。もちろん、どちらに所属するかは各ホルダーが決めなければなりません。
NewPangeaのメタバースでは何が見られるのか
現時点では、NewPangeaはまだ建設中です。しかし、6月18日に土地の販売が開始されました。
- アウトローゾーンにはガッターキャットギャングが、
- ポストモテムゾーンにはWicked Cranium NFTプロジェクトがオセウス島を建設します
もちろん、こうした人気プロジェクトとの提携は素晴らしい成果です。全部で7種類の土地が、1つにつき0.2ETHで購入できるようになりました。
Notorious Frogs of Froglandコミュニティについて
まず初めにこのプロジェクトはコミュニティにより主導されているのだそうです。驚くべきことに、プロジェクトの初期段階で、メンバーはシンジケートと呼ばれるグループに組織されています。この革新的な構造により、コミュニティは繁栄し、プロジェクトに価値を与えてきました。
例えば、コミュニティの一部は、NewPangea内の音楽スタジオをベースにしたポッドキャストを作成しました。この取り組みでは、さまざまな領域の新人アーティストを発掘し、プロモーションすることを目的としています。一方、他のコミュニティメンバーは、暗号関連のトピックを扱うデジタルニュースを作成しました。
最後になりましたが、NFTホルダーはNewPangeaプラットフォームのゲームプレイを利用して、法律で保護されている森林を支援する活動を開始しました。つまり、Notorious Frogs of Froglandは強力なコミュニティであり、今後多くの計画が予定されているのです。
とはいえ、このコミュニティは創設チームなしには成り立ちません。実際、プロジェクトの創設者たちは、彼らが作り上げたコミュニティと同じくらい印象的です!
プロジェクトの創設者
Notorious Frogs of Frogland の CEO は Ed “Snoop Frog” Mason です。過去には、Samsung、Mattel、LGのためにプロトタイプを作成しました。最近では、バミューダ国際映画祭で、カエルのNFTをメインストリームに紹介しました
プロジェクトの共同創設者であるマット “Froggy Digital” ウィルヘルムは、マイクロソフト、サムスン、NPRに勤務していました。一方、チーフ・クリエイティブ・オフィサーのアンソニー・”シュリンプ”・シェイファーは、ハリウッドの代表的な映画祭で仕事をしたことがあります。